家を出たら目の前に同級生(女)がいた件
なんかラノベっぽいタイトルですが、許して。笑
今回は先にネタバラシしますが、【釣り記事】の実験です。
読まない人は読まない。
— しん@院志望/教育経済学 (@shin_catus) 2018年12月2日
じゃあどうしたらいいのかなーとちょっと考えて、「釣り記事」を書けばいいのでは?と思った。
例えばポケモンの記事を書く。
その記事で、ポケモンと関連づけて教育の問題提起をできる材料を探して結論づける。
そうすれば、ポケモンに釣られた読者にさりげなく伝えられる。
一番読んでほしい内容に興味を持ってもらうために、面白そうなネタを餌にして、読者を釣ります。笑(このネタにそこまでの価値があるかわかりませんが)
釣られたあなた。
今回ばかりは最後まで読んでいただきたい。
どうかお付き合いください。m(_ _)m
家を出たら女の子がいた
先に言っておきますが、実話です。
朝大学に行こうと玄関のドアを開けたら、中学の同級生だった女の子がいました。
思わず二度見しちゃいました。笑
「いた」というと出待ちみたいですが、単に通りがかっただけみたいです。
女性と話すのに慣れてない僕は、ぎこちない挨拶をしました。
中学時代そんなに仲が良かったわけでもないので、お互い苦笑いしながらの挨拶。笑
目的地がふたりとも駅だったので、必然的に一緒に行くことに。
内心は気まずくならないか超不安。笑
成長の実感
幸いその子はコミュ力抜群だったので、なんとか会話を回してくれました。
その子は僕が女の子が苦手なことを知っているので、そのへんの話をしました。
「私なら全然大丈夫でしょww 男みたいなもんだからwww」
みたいな軽いノリだった。
ちゃんと女の子だとは思っているけど、実際そこそこ大丈夫だった。
僕に彼女ができた(今は別れた)話とかをしながら、無事に駅に到着。
ちゃっかりLINEも交換しました。
おぉ、意外と俺いけるじゃん!
女の子への耐性が多少ついたことを実感して嬉しくなりました。笑
中学時代は女嫌いで有名だったし、高校では男女別学だったこともあって総会話時間with女子はおそらく30分くらい。
乗り換えでその子とバイバイした後に、自分の成長を感じて感慨深くなりました。
「環境」の大切さ
高校までの僕は、本当に悲惨なほど女子と喋れませんでした。
喋れるようにならないとまずいとは思っていたけど、どうしたらいいかわかりませんでした。
転換期は、大学入学。
体育会でサッカーを続けられて、なおかつそこそこイケてる大学。
僕が入試を受けたのは、2校だけでした。
結果的にどちらも合格したのはいいのですが、どっちに進学するべきか迷いました。
A大学: 校風としてはちょっと地味だけど、興味のある学部。
B大学: イケイケ大学だけど、受かったのは微妙な学部
ここで忘れてはいけないことは、「なんのために大学に行くのか」。
実は僕は大学生なんてどうせ遊んでるだけだと思って、両親には大学行かずに農家になりたいとずっと言ってました。
結局大学進学を選んだ理由は、勉強が好きだったことと競技スポーツとしてのサッカーを続けたかったことのふたつ。
A大学の学部は新設で、僕の代が1期生ということになります。
内容も国際系と社会科学をミックスしたようなもので革新的な学部です。
きっとここには真面目な人が集まるだろうと確信していました。
そしてやはり国際系ということもあって男女比は4:6くらいで、女子とも喋らざるを得ない環境でした。
居心地のいい場所に安住していても成長はない。
常に進化し続けるためには自分を厳しい環境に置くべき、というのが今回伝えたいことです。
おわりに
というオチでしたが、いかがでしたでしょうか。笑
実は以前この話を友人にしたところ、「そんな受け身じゃやっていけない」との指摘を受けました。
僕は興味の幅が極端に狭く、そこまで興味がないことに自分から主体的に動くとすごくストレスを感じてしまう人間です。
だから自分が今いる場所よりも、少しだけ流れの激しいところに身をまかせる。
それの繰り返しで、少しずつ成長していくのが自分に合ったやり方です。
そういう自分の特性を理解して、うまく付き合っていくことが大切なんじゃないかな〜と思います。
今はただ女性との会話で当たり障りない受け答えができるようになっただけなので、今度は楽しい会話ができるようになる、というのが短期目標です。
あんまり注力する気はありませんが。笑
ゼミが僕の他に先生も含めて女性しかいないので、そこで勝手に成長すると思います。。
ご拝読ありがとうございました!