高校選びで大事にしたこと3つ。
こんにちは!
これからはちょくちょく僕の経歴についても書いていきたいなーと思います。
経験談っていうのは読んでいて面白いものだと思うので。
今回はいきなりだけど高校生編です。笑
小中は公立校を卒業したので、僕が初めて自分の進路を選択するを選んだのは高校受験でした。
なので今回は僕がどうやって高校を選んだのかについて、簡単に書かせてもらいます。
1.『やりたいこと』に向かえる準備
高校進学において、青春時代の貴重な3年間を何に使うか、何のために高校に行くのかについて考えますよね。
僕はずっとサッカーをやっていて、高校でも当然続けたいと思いました。
中学時代はJクラブのJrユースに所属していたんですけど、その高校年代であるユースチームには昇格できず。
とても悔しかったけど、当時のコーチたちは高校サッカーでの活躍を応援してくれていたし、進路選択において大きな影響を与えてくれました。
ありがたいことに、僕をスポーツ推薦で呼んでくれた高校もありました。
でも全部断っちゃいました。
理由は簡単で、そこに行ったら部活しかできない環境が待っていると思ったから。
「安心してください、授業は午前中だけです!」と父親が言われたらしい。
安心どころか不安しかない。笑
サッカーだけやっていたら将来困るだろうな、ということは簡単に想像できますよね。
『本当にやりたいこと』を見つけた時に、いつでもそこに向かえるように、勉強は絶対にやりたかった。
だから、冬の大会までサッカーを続けながら一般受験で高校を目指すことを決めました。
2. 妥協点を見つける
僕は人生の一時点で取り組めるタスクは、3つが限界と考えています。
「勉強」「部活」
現時点で『やりたいこと』が2つ埋まっていて、当時は伊坂幸太郎が大好きで全部読んでやろうと思っていたので、最後の1つは「読書」。
さらに高校選びに関しては、校風や校則といった条件が付け足されます。
全部の条件を満たせることは極めて稀なので、どこかで妥協しなきゃいけません。
僕が高校選びの時に妥協したのは「校則」です。
男女別学、頭髪検査、学ランは第1ボタンどころかホックまで閉めさせられる
など、結構厳しかったと思います。
中でも男女別学がキツくて、同じ敷地内に男子校舎と女子校舎が併設してあって、通学路も分けられてました。
草食系の僕にはもう彼女なぞできないな、と覚悟した瞬間です。
「勉強」「部活」「読書」でもうタスクがいっぱいなので、「恋愛」をする余裕は現実的になかったってことですかね。(言い訳)
3.『環境』で選ぶ
そうこうして入学した高校では、想像通り勉強・部活ともに真剣に取り組めました。
どちらも周りの仲間や環境に恵まれて、邪魔するものはほぼありませんでした。
結果として、「部活」では3年連続全国大会出場、「勉強」では第一志望に現役で一般合格。(第一志望が何個もあったのは内緒)
「読書」ではちょっと目標叶わずでしたが、伊坂作品を当時刊行してたものの7割は読みました。
これらの高校での経験はその後の人生を左右したな、と大学生になった今でも感じています。
(大学生編はまたいつか。笑)
それはともかく、
『環境』っていうのは大切で、自分一人だけ周りと違うところを目指すっていうのは精神的にもキツイので、
周りと助け合える場所、もしくは誰にも邪魔されない場所を探すといいと思います。
引いてはそれが同じゴールを目指す良い『仲間』を呼び寄せる鍵になるからです。
以上、僕が高校選びで大事にしたこと3つでした!
もし高校選びに迷ってる方がこの記事を読んで、少しでも参考になったら幸いです。
ありがとうございました!